「カトウ」さんからのお便り「言語障害の弊害」について|障がい者雇用促進求人情報局

「カトウ」さんからのお便り「言語障害の弊害」について

カトウさんの障害について

カトウさんは、軽度の言語障害でした。言語障害を患っている為に人との会話が上手くいかないのです。相手が話している言葉をしっかりと理解できないうえに自分でも上手に表現ができないのでカトウさんはとても困っている様子でした。周囲の人はカトウさんのことは知らされているので理解はしていても仕事が忙しくなれば、どうしてもそっけない態度になってしまう人も多かったです。後で、カトウさんにフォローしようとしてもうまくいかない時が多くありました。

言語障害について仕事にどんな影響が出ていたのか

軽度でも言語障害なので、電話の受け答えをしてもらう分けにはいきませんでした。お客様との会話が出来ないからです。簡単な仕分け作業を主にして頂きました。頼んだ作業が出来ている時は良かったのですが、間違えている時に注意すると拗ねてしまいその後の作業が全く進まなくなった時がありました。仕事をする上での連帯感や一体感がないので士気が上がらなくて周囲に影響がでそうでした。

周囲からの反応はどうだったのか

最初の時の周囲の反応は、正直に話すとひどいものがありました。いても、いないような存在にしている所に私は嫌気がさしました。ですが、私もたいして変わらないと自分を戒めた事もありました。最初にひどい反応だったのには理由がありました。カトウさんが軽度の言語障害ということを知らなかったのでした。カトウさんの障害を知ってからは周囲の対応はガラッと変わりました。自分のことよりもカトウさんを気遣う気持ちを誰が見ても分かる位になっていました。

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