障がい者扱いされたこと|障がい者雇用促進求人情報局

障がい者扱いされたこと

病院から退院して、すぐに父は私が社会的な関わりを断つことがないようにと、市役所にて障がい者手帳を発行するのと同じタイミングで、市内の地域活動支援センターへの入所を薦めました。すぐに求人を見つけて動き始めるなんてことがあまりにも現実的ではなかったからです。

地域活動支援センターとは、精神疾患や身体障がいなどによって、社会的な関わりを持つことが困難な人に対して、地方自治体が利用者の社会との関わりを維持する目的で工作作業や創作活動などを通じてそれを提供する場所です。目的自体はしっかりしていますが、実際入所、利用してみると包括的にそういう目的で、僕達利用者からはそれほど職員が自分たちの居場所の提供を継続するために努力している、という印象は受けませんでした。

もちろんそこの職員も障がい者達の自立や居場所の提供に一生懸命勤めている、というのは感じていました。もちろん当初は感じていませんでしたが、例えば最近私も求人を見て応募して、就職して、その職場での頑張り方や息抜きのしかたなどを相談するために時間をとって相談してくれたりすることで実感するものはありましたた。

しかし、やはり自分には何とも障がい者を一律の立場でしか見ていないという思いが鎌首をもたげてきたのです。これは思い込みとも言えるかもしれませんが、実際この病気に罹ったことがわかると、人によっては対応が変わったり、友達関係であれば疎遠になってしまうこともありました。この辺りの偏見については次の「障がい者を取り巻く変な優しさ」で話してみようと思います。

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