障がい者が立ち向かう勇気|障がい者雇用促進求人情報局

障がい者が立ち向かう勇気

こういったハンディキャップは生まれながらにして持って生まれてくるのか、それとも人生の途中において罹るのかで大きく自分を確立していく過程に影響を与えます。前述したとおり、障がい者を取り巻く求人や就職の環境は、悪い言い方をしてしまえば独善的で、こちらが必要としていないときでもそれを明確に意思表示する必要があります。

でも、この意思表示は簡単に覆ります。薬を飲んでいないから、不安定。それは誰の目からしても明らかであって、本人もわかっているし、周りの人間も原因が明確なためすぐに解決策は「薬を飲むこと」の一言に尽きるのですが、本人が仮に薬を飲むことに抵抗があったら、どうするか。

自分の精神が不安定な状況下で薬を飲めば楽になる。しかしそれは何よりも病人であることを自分で認めてしまうようで辛いのも真実としてあるのです。少なくとも私は薬に頼らなくてもいいならこんなに幸せなことはないです。それはどんな病気であっても同じですが、この精神の病に関して「完治」という言葉はないのです。統合失調症もうつ病も躁うつ病も、完治という言葉はありません。その代わりに「寛解」という言葉が用意されています。就職に関しても、この部分のことをはっきりと上司なり伝えておくべき人に伝えておかなければ理解してもらえません。

この「寛解」とはざっくり言ってしまえば「薬治下においての病状の安定」という意味です。つまりどこまでいっても薬は切っても切れない存在なのです。完治がなく、寛解という言葉しかない。

そこで割りきって、一生薬と付き合っていくという覚悟が生まれました。また、好きになれなかった地域活動支援センターに、こんな人がいるのかという発見もありました。ここから、病気であることを逆手に取って前へ向かって立ち向かっていく勇気が芽生え始めました。私の場合は就職に関してこの障がいを逆手に取り、求人も障害者雇用において有名企業を沢山面接することもできました。薬のことで長くなってしまったので、続きは「あるがらっぱちさんが私に言ったこと」でご紹介します。

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